【サッカーサービスNEWS】Vol.2 アメージングアカデミー山梨:エコノメソッドを活用し、クラブとしてのアイデンティティを確立しているジュニアユースチーム

出典:https://bit.ly/amazingacademy_yamanashi

サッカーサービス・エコノメソッド事務局、広報担当の板井(いたい)です!本日はサッカーサービス・バルセロナ社の世界各国における活動を紹介します!今回は日本の中学生年代のサッカーチームを見ていきます!日本のジュニアユース年代のチームで、エコノメソッドを最も早く導入したのが山梨県を活動拠点としているアメージングアカデミー山梨です。今回はこちらのチーム活動に関するニュースになります^^


クラブのアイデンティティを創造し更に強化するために、エコノメソッドが基盤となっている4つの柱の中には”価値教育委員会(value’s committees)”と呼ばれる場があります。アイデンティティをより強固にしていくために、クラブが大切にしている価値観をベースにそれぞれの柱が成り立っています。

このアイデンティティの形成に関する部分で、アメージングアカデミー山梨では、責任感、リスペクト、謙虚さといった価値観に関わる育成のサポートをしています。

この正しい価値観のもと選手たちの育成に関わるために、クラブの中で異なる役割を有する6名のスタッフによって “価値教育委員会” は組織されています。この “価値教育委員会” は、下記4つのアクションを実行していくために、全ての選手が日頃から求められている価値観のもと過ごしていけるような環境をつくる責任を有しています。

  1. フレームワークや実例を通して、選手たちが教わっている価値観の意味とその重要性を選手たちに伝えています。
  2. 選手たちには、生活の中で価値観の養成に必ず関わるスモールタスク(生活の中で感じた価値観の例、ニュース、ビデオについての作文)を課しています。
  3. トレーニング期間中毎月、生活していくうえで大切になる価値観に関係する具体的なタスクが実行されます。
  4. 試合の前に、監督は試合中に選手たちが日頃から学んでいる価値観の部分をゲームに反映させることができるように、選手に思い出してもらう時間をつくっています。

サッカーサービス社はただ単に「賢い選手を育てる」ことだけを目指しているのではなく、このように教育に関わる部分でもサポートを行っています!今後のアメージングアカデミー山梨の活躍に注目ですね!それでは、アディオス!